仙台市農業園芸センターに行った件
お盆。それは日本で一番暇な夏。
不信心なので今年のお盆はお墓参りラリー欠場です。
だいじょうぶ、うちのご先祖さまはそのくらいで怒るような人たちじゃない。
元気に生きてりゃたぶんいいんですよ。
それと、死人に口なしとも言いますでしょ奥様。
だんだん、良識がみなぎってきました。
今年は晴れが少なく、コメと写真の収穫量が心配されましたが案の定写真は撮れていません。コメは育てていないので穫れていません。
数少ない晴れ間を見計らってノープランで出かけた結果、†田んぼ世界†の果てに仙台市農業園芸センターが現れました。残念ながら一押しらしいトマト狩りはしばらく中止しているとのこと。入園は無料です。
以下、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDでの手持ち撮影の練習です。
元は伊達家の養種園だったそうで、所有権の変更や移転を経てここに至ったようです。洋酒園ではありません。
入ると正面に沈床花壇があります。幾何学模様に様々な種類の花が植えてありなかなかきれいです。沈床花壇の周りには歩道、さらに外側にバラの花壇もあり良い風景です。構図が下手。
あちこちにお花さんが植えられていてあたしハッピー!って感じです。本当は食べられる植物が好きです。
何故か風車も植えてありました。新しい花です。
公共施設特有の謎のモニュメントとともに小高い場所もあり、幼稚園や小学校の遠足にはグッドプレイスなのではないでしょうか。池もあり、そちらでは蓮が微妙に咲いていました。何が釣れるのかわかりませんが、釣りをしている人もチラホラ。
他、ハーブ(合法な、至って普通の草です)類が植えられているゾーンや農業園芸センター自体の歴史を簡略に公開している建物などもあります。その中では様々な味のジェラートも販売しているようです。
季節によっていろいろなイベントもやっているようで、子連れの方もいらっしゃいました。逆に、ひとりでカメラ持ってぶらついてる若者は私だけでした。そういう場所です。
以下、練習がてら撮った草花の様子をお楽しみください。
事前知識としては知っていましたが、意外と寄れるようで「被写体がこうスッと来るだろ。そこをグゥーッと構えて腰をガッとする。あとはバァッといってガーンと撮るんだ」という感じです。
一年中お盆休みでもいいかな、と思いました。