花を見た話。
繁忙期やらなにやらでクタクタで、天気も悪ければ、花粉症も重症と毎年散々なこの時期ですが、今年は桜の花を見る機会をなんとか作ることができました。
ただ、みなさん桜の写真って撮られてますが、実際撮ってみると結構難しい。ありきたりな感じになったり、たくさん咲いているが故にどれがメインなのかわからなくなる、風で花が揺れる、なかなかうまくいかない。それをうまくできるように試すのが面白さのひとつなんでしょうけれども。逆に言えばいろんな設定を試すいい機会でもありました。
今年は仕事上のお付き合いで行った西公園が大半です。
お祭り感を出そうとすると、提灯を入れるくらいしか思いつかず。
知らない人は写らないようにしよう、と思いつつもあれだけ人が居ればどうしてもどこかには写ってしまい、それもまた工夫が要るなと思うなど。
こういうときは本当にマイクロがあってよかった。
仙台編はこんなところです。実はもう少し前に南相馬をウロウロする機会があり、そちらは少ししかないですが、小出しにして気が向いたら載せてみようと思います。
今年は開花も早かったのですが、土日の天気の当たりが今ひとつ。もう葉桜です。
ですが、桜の中に青々とした新芽が混じっているのもまた季節の移り変わりが可視化されているように感じ、趣深いかなと、最近少しずつ思えるようになりました。